やっと手に入った5巻. 今回のメインは黒猫?!
ネタばれは伏せますが、人付き合いが苦手な黒猫が、キョウスケたちの提案でゲーム研究部に入り、苦労の末……
1、2巻の辺りではキョウスケはオタクを遠巻きに眺めるノーマルだったのが、いつの間にか思考レベルまで桐乃と同レベルにオタクに染まっている!!点がみどころ。
このシリーズが面白いのは、毎巻、最初は笑いの展開で読者を引き込み、あるときシリアスな展開になり、キョウスケが三段構えの処世術で解決すること。
この点が、外伝的な「ねこシス」とは少し位置付けが違う模様。 1巻は親父にオタク趣味がばれる事件。2巻はあやせにオタク趣味がばれる事件だったかと。