ご存知の方も多いと思いますが,回転寿しの皿の裏にはQRコードがあります.
上の写真ではベルトコンベアの一部に穴があいているのが分かると思います.その上を皿が通過するときに下からQRコードを読み取り,まだ新しい寿司については,その右のシルバーのヘッドが皿を手前のレーンに移し,そうでない場合は奥の落とし穴に皿ごと落ちて処分される仕組みのようです.
古い寿司をいつまでも回さないようにする事と,無駄になった寿司の種類の統計を取って今後無駄が出にくいように調整するためと思います.
このチェーン店ではこのシステムについての特許を取得しているようです.