が届きました。コミケットプレスで特集されていた,東京都青少年条例と,サンシャインクリエイション個人情報流出問題について紹介します.
東京都青少年条例改定案
東京都青少年条例とは、「青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、または自殺若しくは犯罪を誘発する」図書を作成・配布・販売等しないようとの物.
6月16日の都議会本会議において,この青少年条例を厳しくする「東京と青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例案」は,自民・公明の61票 VS 都議会民主党・生活者ネットワーク・共産党・自治市民64 の僅差で廃案になったとのこと.
石原都知事は再提出を提言されているそうですが、BLまで規制されるのはとてもつらいですね.
サンシャインクリエイション 個人情報流出問題
私もサンクリに申し込んだことがあるので,もしかしたら流出しているかもしれません。
いきさつは,よくあるパターンですが
1. スタッフが無断で個人情報を持ち帰る.
2. Winny関係のウィルスに感染
とのこと。現在でも、web上などで転載を見つけたらサイトオーナーに対して削除依頼をだしているとか.
このために2回サンクリが潰れたそうです。
いきさつだけ聞くと,クラウド化すれば避けれた問題にも聞こえますが。情報管理はややこしいですね...