朝は電車でAndroid端末を使い,iGoogle上のGmailとGoogleカレンダー,GoogleTasks,GoogleReaderをチェック.
PCではGoogleChromeを立ち上げ,GoogleDocsとGoogleBooks,GoogleScholarで資料を確認.
ソフトウェアはGoogleCodeホスティングを参考に構築し,GoogleAppEngineにデプロイする.
プライベートで出かけるときはGoogleMapsで経路を調べ,StreetViewで確認.写真やビデオはPicasaやYouTubeに保管.
仲間同士のやり取りはGoogleSites上のサイトを使い,ガラケーの友人にはGoogleモバイルプロキシのリンクを送る.
これは決して大げさではなく,ごく普通の日常です.
決して意識的にGoogleのサービスを使っているわけではありませんが,気がつくと依存体質になっていることに.
何年か前,学校のメールシステムをGoogleのクラウド上に置く計画があがり,情報系の先生方の猛反発にあい却下された経緯があります.理由は,問題が発生したときに責任が取られるかという点と,あまりにGoogleに依存しすぎる点.極端な話,Googleがある日サービスを一斉に終了すると,学校の運営がたちまち立ち行かなくなります.
考えてみると,WindowsLiveのオンラインサービスとAppleの製品を使えば,そのほとんどがカバーでき,他社に存在しないサービスは無くなっても致命的でないものです.