アルバムを漁っていたら懐かしい写真がでてきました。
今もそうなのか不明ですが、PlayStation3にはFlashPlayerが搭載されていました。
ちゃんと外部ファイルも読み込むし、立ち絵も背景も文字も表示され、BGMも流れるし、OPムービーも流れます。
当時はあらゆるデバイスへFlashPlayerが移植されていたため、Flashベースのコンテンツは簡単に実行できました。
自分達で作るゲームがPS3で動くことが面白かったのですが、5分ほどプレイしていると、...
上のような画面に。
webブラウザーに限った減少なのか、一般のPS3用ゲームソフトでもそうなのか不明ですが、あまりメモリを多く使用できないようです。
PSPにいたっては、FlashLite搭載のため、もっと制約がきつくなります。
外部ファイルの読み込みは禁止され、1ファイルのサイズにも制限がつきました。
特にPSPの場合は、一般のゲームソフトでも、限られたリソースでいかにレスポンスの良いゲームを作るかが課題になると思います。
それでも、シンプルなゲームなら実行可能でした。
以下は、PSP用パズルゲームを作成した例。
操作性はさておき、これも一応ゲームとして動きました。
最近はweb上で実行するノベル実行エンジンなども提供されているので、単純に汎用ADVを実装するだけなら、こういった選択肢もあります。これなら、ドコモ端末でさえ実行できます。ただし、Flashに比べると現力に限界があります。