先週ですが、新大阪のネットエージェントさん会議室にて、プレゼンテーションの勉強会に参加してきました。
【キーポイント】
・項目はマインドマップで作成し、要点を抽出してから、資料作成に入ろう。
→限られた時間の中で発表資料を作る際に有効!
・聞く人はだれか?を意識しよう。
→一般の人? 学生? オフな雰囲気なのなら、笑いを入れてフランクにするのもあり。
→関東なら、引く笑いがよい。関西なら、関西風なジョークがよい。
・文字のサイズはある程度大きい方がよい。
・プレゼンターは、聞く人の方を向いた方がいい。
・プレゼンターは、目線を聞く人に目くばせを
・緊張すると早口になるが、ゆっくりしゃべる方がよい。
・「え~」 「あ~」といった癖言葉に気を付けよう。
・笑いを取るシーンがあってもよい。
・図で説明するとよい。
→文章での説明はよくない。スライドに文章を書くべきではない。
→ただし、聴講されてない人がスライドを見てもわからなくなる。配布資料は別途作成がよい?
・会社でのプレゼンには向かないが、rvl.io というサイトを用いたプレゼンが面白い。
・時間配分を意識する。
・要点を強めに言うことにより、発表に強弱をつけるとよい。
→一瞬のスライドでだ~っと羅列されると、ビジー型プレゼンなので、聞き手が辛い。
・否定形の表現はよくない。肯定文に置き換えて表現できるよう工夫を。
・文字を減らす努力がGOOD。(極端な例は、高橋メソッド)
・会社用プレゼンの際は、あまりアニメーションは入れない。入れるとすれば、動きを説明するときとか。
・黒い背景のスライドの使用は、玄人向けである。(初心者向けではない)
→ただし、プレゼンターがスライドの前に立ち、プレゼンターの立つ部分に白丸を描くことで、スポットライトのように表現した面白い例があった。
【参考書籍】
「エバンジェリスト養成講座」SHOEISHA 西脇様著