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WeatherAlarm2の配布を開始

WeatherAlarm2は、Windowsのたすくトレイに常駐し、雨が近づいたらポップアップで通知するソフトウェアです。
従来公開していたWeatherAlarmの改良版で、Win7,Win8 + .net Framework3.5以降で動作します。

ダウンロードは下記URLからできます。

http://sourceforge.jp/projects/weatheralarm/releases/






【実装にかかわる情報】

本ソフトウェアはオープンソースプロジェクトで開発しています。ソースコードリポジトリは、http://sourceforge.jp/projects/weatheralarm/ のSourceForgeリポジトリからたどることができます。
また中身を自由に改変し再配布することができます。

本ソフトウェアはLivedoor天気情報(Weather Hacks)のXML情報を参照しています。
また天気図の表示に当たっては、Livedoor お天気プラグインを使用しています。

天気情報は、例えば博多の場合、下記RSSで提供されています。

http://weather.livedoor.com/forecast/rss/area/400010.xml

天気予報に「雨」という単語が含まれていれば、雨が近づいていることがわかります。
本ソフトウェアでは、このXMLを定期的に参照し、雨の接近を予告しています。

またお天気プラグインについては、例えば博多の天気図を表示するため、下記のコード

をHTMLに埋め込むと、

と表示されます。

WeatherAlarm2では、本プラグインのみを表示するページをhttp://weatheralarm.sourceforge.jp/配下にホスティングしています。例えば、道北の天気図を表示するページは以下のようになっています。


(http://weatheralarm.sourceforge.jp/1.html)

このページを.net FrameworkのwebBrowserコンポーネントにnavigateすることで、天気図を表示しています。

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2013年11月05日 22:13に投稿されたエントリーのページです。

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