お松明は、東大寺二月堂で行われるお水取りの一部の行事。明治のあたりから、松明が大きくなり、その迫力がウリになったとのこと。
毎年この時期に行うことが東大寺で義務付けられているらしく、かつて東大寺大仏殿が焼失していた時期も続けられていたそうです。
松明は燃えやすく散りやすい材料でできているのか、舞台の右端で松明が棒を軸に回転されると、火の粉が舞い散って、観客へ降り注ぎます。
勢い余って燃えている部分だけ降ってくるアクシデントも...
ISOは1000以上の高めでないと、手振れしてしまいます。
まるで溶岩流...
普段の二月堂はこんなかんじです。