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長時間露光による星の撮影 神野山

北極星を中心とした地球の自転を感じる写真をバルブモードで撮影してみました。


今回も安定の神野山へ。週末ということで、フォレストパーク神野山第二駐車場には夜通し人がいました。

下は、何気なく撮った写真。


間違えているかもしれませんが、上の写真には下の写真の通り「夏の大三角」「はくちょう座」「わし座」「こと座」が映っているような。
夏の大三角は、「ベガ」「デネブ「アルタイル」を繋いだ三角形。

で、下はこの「デネブ」を中心とした「はくちょう座」

下は、「ベガ」を含む「こと座」

下は、アルタイルを含む「わし座」




いろいろ写真を撮ろうと思いながら、実際は同じエリアばかり撮影してしまっていました。



月が出ていないため、星はたくさん見えます。写真のノイズなのか星なのかわからないほど...



下の写真にも、先の星座が映っているかと...

写真にズームすると分かりやすいです。

上の写真に大三角を書き足すと、下のように。

さらに、「はくちょう座」

さらに「こと座」

さらに「わし座」



バルブ撮影した下の写真から、星の動きにより、同心円の中心である北極星が分かります。




その北極星に向かって30分ほどシャッターを開けました。

ノイズは入ってしまいましたが、自転が分かる写真が取れました。





また夏の大三角



なべくら渓では、イルミネーションがされてました。「星空のつどい」の一環ですね。

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2016年09月10日 14:31に投稿されたエントリーのページです。

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