近年普及してきた、非接触型IC (RFIDタグ)を使ってみました。
非接触型ICタグは、たぶん128バイト程度の情報を保存できるチープな記憶媒体。
SuicaやPasmo、Taspoなどもこれが入っています。
今回は、WindowsMobileからアクセスしてみました。
タグ自体は小さく、ピラピラです。 価格も単純計算すると1枚当たり100円を切ったと思います。
ただし、大きさのほとんどはアンテナ(コイル?)で、おそらく磁界から電力を生み出すためのもの?
コンピュータの本体は、1mm四方の小さいものです。(赤丸した部分)
4バイトずつのブロック単位で情報が保存されていますが、これは物によるかもしれません。
プロトコル仕様書には、ノウハウに関する付箋が。 先人の方々の開発者スピリッツを感じさせられます。