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すれ違いTwitterアプリを作る

すれ違った 人のTwitterTLを表示するデモアプリを作りました.
が,すれ違い通信の特性上,利用者が数万人規模にならないと有効性は発揮できません.

UMClient デモ版

Xperiaや,たぶん現状のIS01等でも動くかもしれません. デモンストレーションの段階の未完成物ですが,関係者各位のため野良アプリとして置いておきます. プロキシ環境下では動きません.

UMClient.apk

Androidでの,Bluetooth APIの制約

Android 1.xでは,自作アプリケーションから直接Bluetoothを操作するAPIがありません. Backportライブラリを使うことで操作できます. 本ソフトでは,オープンソースのDroidSensorの持つクラス群を使用しています.

Android2.xでは,自作アプリケーションからBluetoothを操作するAPIが提供されていますが,Discoverableモードを300秒間しか維持できません. これはすれ違い通信には致命的です.
DroidSensorの開発が終了されたことも,このあたりに理由があるのかもしれません.

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2010年10月22日 17:10に投稿されたエントリーのページです。

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