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入学試験がありました

制服を着た生徒達と、恐らく保護者であろう人達がたくさん学校に来ていました。

誰も真剣な面持ちで試験会場に向かいます。

自分の知り合いには、同じ学校に入学したにも関わらず、途中でドロップアウトした人が何人もいます。恐らく、入学した学生の1割は卒業できなかったのではないでしょうか。

入学するときはこんなに真面目なのになぜ...

個人的に思う理由は、以下の通り。

1.実験や演習が難しい?
成績の人数分布が、統計として掲示板に貼り出されます。成績ごとの人数が正規分布に従うなら、余りにも成績が低い学生は行き詰まるのもわかります。が、実際には正規分布ではなく、低い成績帯に多くの学生が集まり、ちょっと高い所にも小さな山ができたような形になります。要は、格差が広がっています。 きちんと課題をこなしている人もいるのを見ると、難易度のせいではないように見えます。

2. 勉強以外のものにハマッタ?
これは多そうです。特にネトゲにはまって単位を落とす知り合いはあとをたちません。芸術活動のように、それが今後の役に立つものなら値打ちがありますが...
知り合いの言葉を借りるなら、"敵は己の中にある"というやつですね。

3. 就職活動がうまくいかないため
これは卒業はできていますが、多いケースです。新卒の切符を守るためらしいですが、詳しくは分かりません。留学生の方々いわく、海外では、このような現象はあまりないとのこと。

優秀な方々を見倣うと、"楽しいことは大切だが、前向きなことに面白さを求めることが大事"だと感じます。

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2011年02月03日 00:15に投稿されたエントリーのページです。

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