サークル南京錠様は、「AIR」(VisualArt"s Key)の二次創作ゲームを作成されているサークル様です.
AIRの世界観を忠実に再現しつつ,サイドストーリーとして非常に品質の高い作品を毎回公開されています.
現在開発されているのは4作目の「Dest」。
今回も今まで同様、AIR好きにはたまらない物語が期待です。
納期よりもクオリティーを優先されているせいか、開発スパンは非常に長く、数年以上かかるようです。
最新作「Dest」の冒頭部分「Phase1」は、Windows用が公開されています。
さらにその続きの部分である「Phase2」は、一部公開されています。ただしプラットフォームがWindowsMobile限定のため、WindowsMobile5環境を導入し、プレイしてみました。
これは毎回思うことですが、背景グラフィックがとても綺麗。
そしてどこか樋上いたる氏の絵をインスパイアしているグラフィック。
原作と絡ませ、世界観を見事に統一しているシナリオ力。
できれば、サークルTalesTune様のように、iPhone版なども出して頂きたいなと思いました。
個人的には、見栄え以外はWindowsMobileも優秀なプラットフォームだと思いますが...