アドエス WS011SHは、2007年に発売されたWindows Mobile6搭載のPHS端末。
ドコモの携帯電話とは別に、2台持ち用の電話番号とメールアドレスが欲しくて、知人に頼み込んで回線ごと譲ってもらいました。
発売当初は、スマートフォンを持っている人はごく一部にかぎられていました。
時代を先取りした感じがあり、興味はありましたが当時の自分には手が届きませんでした。
昔WindowsMobile5搭載のPDA用アプリを作っていた時期があり、当時は独特の操作感に戸惑っていましたが、懐かしい感じがします。
ちゃんとOffice (2007世代)も入ってます!
Wikipediaでも詳細が紹介されていますが、ガラケー&3Gしかなかった時代、この端末はかなり画期的だったと思います。
今まで使ってきたケータイは過去の記事で写真だけ残していますが、当時は「V603SH」を使っていた記憶です。圧倒的にアドエスの方が高性能です。
話がそれますが、総務省のウェブサイトに携帯電話の電話番号数の拡大に向けた電気通信番号に係る制度等の在り方という答申が公示されています。
平たく言うと、
「現在の携帯電話は、090と080から始まる電話番号帯を使っているけど、
携帯が多すぎて電話番号が足りないから、
PHSに使っている070番号帯も携帯電話に割り当てられるようにします」
という内容です。