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【勉強会】BackTrackで(普通に)WPA2のWi-Fiに接続する

BackTrackをノートPCにインストールしたら、無線LANデバイス自体は通常通り認識されているものの、Wi-Fi接続する設定画面がどこにも見当たらない!
ということで、Wi-Fi (WPA2)に、普通に接続する最低限の方法をメモ。
前提条件として、「iwconfig」で無線LAN(wlan0)が認識されていることとします。

「wpa_passphrase "アクセスポイントのESSID" "アクセスパスワード" > 設定ファイル名 」
で、アクセス用設定ファイルを生成。

上の例では、ESSID-NAMEがWiFiのESSIDで、PASSPHRASEがアクセスパスワードとしています。
また、/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant_save.confを設定ファイル名としています。

保存した設定ファイルをgedit等で開き、上の写真のように編集。

ESSID-OF-WIFI の部分はESSIDに、
PASSWORD-OF-WIFI の部分はアクセスパスワードにしてください。


「wpa_supplicant -c 設定ファイル名 -i wlan0 -Dwext」
で無線LANに接続します。

このウィンドウは閉じないでください。
ウィンドウが邪魔な場合は、起動時に「 &」を付ける等。

IPアドレスをDHCPで貰ってくる必要がある場合は、

 「dhclient -d wlan0」

で状態確認できます。


ルータにpingして、実際に無線LANが疎通しているか確認してください。

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2013年05月27日 00:10に投稿されたエントリーのページです。

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