BackTrackをノートPCにインストールしたら、無線LANデバイス自体は通常通り認識されているものの、Wi-Fi接続する設定画面がどこにも見当たらない!
ということで、Wi-Fi (WPA2)に、普通に接続する最低限の方法をメモ。
前提条件として、「iwconfig」で無線LAN(wlan0)が認識されていることとします。
「wpa_passphrase "アクセスポイントのESSID" "アクセスパスワード" > 設定ファイル名 」
で、アクセス用設定ファイルを生成。
上の例では、ESSID-NAMEがWiFiのESSIDで、PASSPHRASEがアクセスパスワードとしています。
また、/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant_save.confを設定ファイル名としています。
保存した設定ファイルをgedit等で開き、上の写真のように編集。
ESSID-OF-WIFI の部分はESSIDに、
PASSWORD-OF-WIFI の部分はアクセスパスワードにしてください。
「wpa_supplicant -c 設定ファイル名 -i wlan0 -Dwext」
で無線LANに接続します。
このウィンドウは閉じないでください。
ウィンドウが邪魔な場合は、起動時に「 &」を付ける等。
IPアドレスをDHCPで貰ってくる必要がある場合は、
「dhclient -d wlan0」
で状態確認できます。
ルータにpingして、実際に無線LANが疎通しているか確認してください。