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Raspberry PIでWordPressサーバ


ホコリをかぶっていたRaspberry PIを使って、WordPress用サーバを立ててみました。

Raspberry PIは、4000円程度で買えるLinux等が動作するボードコンピュータ。
詳しくはこちら.

「/etc/network/interfaces」をvimで下記のように編集してから、「reboot」する。
これにより、プライベートIPアドレスを固定し、上位BBRでポート解放することで、外部NWからもアクセスできるようになる。


インターネットに接続した状態で、
 「sudo apt-get install lighttpd php5-cgi php5-mysql mysql-server」
とし、関連ツール一式をインストール。
mysqlインストール時には、mysqlのrootのパスワードを設定するよう求められます。(例ではraspberryとしました。)


「/etc/lighttpd/conf-enabled/」配下に、「/etc/lighttpd/conf-available/10-fastcgi.conf」及び「/etc/lighttpd/conf-available/15-fastcgi-php.conf」へのシンボリックリンクを作成する。


WordPressのウェブサイトから、WordPress本体をダウンロード。
(「wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.7.1-ja.zip」)
ダウンロードできたら、「unzip wordpress-3.7.1-ja.zip」で解凍。


下図のように、解凍されたwordpressディレクトリを /var/www/配下へ移動。
ついでに、すべてのファイルの所有者をwww-dataに変更。

「mysql -u root -pパスワード」 でmysqlコンソールへログイン。 ここで"パスワード"は先ほど設定したもの。
(例ではraspberryとしました)
CREATE文でDBを作成し、GRANT文でユーザ"wptest"とそのアクセス権限を設定。


「/var/www/wordpress」配下で、wordpressの設定ファイルをサンプルからコピーして作成。
DBのパラメータは、上で作成した通りに。


作成した設定ファイルはwp-config.phpとして保存し、念のため権限はwww-dataにしておく。

Webブラウザで、wordpressの設定画面にアクセスする。 初期設定。


上記の初期設定が完了すると、設定したアカウントでログインできます。


DBがSDカード上で動いているので重いですが、きちんと表示されます。


あとは上位ルータでポート解放すればOK。

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2013年12月17日 08:50に投稿されたエントリーのページです。

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